① ご挨拶
かずあき鍼灸整骨院院長の増田和昭です。
2022年2月に独立開業いたしました。
開業当初より、 慢性的な身体のお悩みを抱えている方のお力になりたいという 想いを持ち、 日々お一人おひとりと丁寧に向き合っています。
② この道を志したきっかけ
私がこの仕事を志したきっかけは、 小学生の頃にあります。
むち打ち症で悩んでいた、 今は亡き父の首や肩をマッサージでほぐしてあげた際、 「上手だな、楽になったよ。ありがとう」 と喜んでもらえたことがありました。
そのとき、 子どもながらに 「人の身体を楽にできること」がとても嬉しく、 父のマッサージはその後も度々してあげていました。
そして、 「将来は自分の手でつらい方を助けられる仕事がしたい」 と思うようになりました。
この想いは、 小学生・中学生の卒業文集にも書いており、 当時から身体に関わる仕事に就きたいと 考えていました。
③ 受験失敗と再出発
高校生の頃、 あん摩マッサージ指圧師を目指し、 熱海の専門学校を受験しました。
しかし当時は考えが甘く、 「簡単に入れるだろう」と 十分な準備をせずに臨んでしまい、 結果は不合格でした。
その後は一度社会に出て働きながら、 改めてこの道を目指そうと考え、 高校の先生の紹介で印刷会社に就職しました。
約2年半勤務する中で 自分の進む道について改めて考え、 岡山に柔道整復師の資格を取得できる専門学校が あることを知り、 進学を決意しました。
専門学校への進学に向けた準備期間には、 派遣社員やアルバイトなど さまざまな仕事も経験しました。
また、 実際に施術の現場に触れてみたいという思いから、 リラクゼーションのお店で働かせていただいた時期もあります。
当時はまだ知識も技術も十分ではありませんでしたが、 初めて人の身体に触れて施術をする仕事に関われたことが とても嬉しかったのを覚えています。
④ 夜間部学生としての日々
専門学校は夜間コースだったため、 日中は仕事をしながら通学していました。
月曜日から金曜日まで朝から夕方まで働き、 その後18時から21時過ぎまで学校という生活でした。
土曜日には、 介護施設でお年寄りのリハビリをサポートする アルバイトも経験しました。
仕事をしながらの通学は楽ではありませんでしたが、 解剖学・生理学・運動学など、 身体について初めて専門的に学ぶ毎日は 非常に新鮮でした。
3年間の課程を修了し、 柔道整復師の国家試験に合格することができました。
資格取得後は、 さらに身体について深く学びたいと考え、 鍼灸科への進学を決めました。
⑤ 幅広く学びを深めた時期
柔道整復師の資格取得後も、 夜は鍼灸科で学び、 昼は仕事をする生活を続けました。
身体をさらに深く理解したいという思いから トレーニング分野にも興味を持ち、 スポーツクラブで働かせていただきました。
そこで、 JBBFミスター岡山の経験を持ち、 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーでもある 荒木和将氏のもとで トレーニングについて学ばせていただきました。
身体の使い方や筋力だけでなく、 コンディショニングについても学び、 NSCA-CPTを取得しました。
鍼灸科では、 東洋医学や経絡・経穴について学び、 3年間の課程を修了して 鍼灸師の国家資格も取得しました。
⑥ カイロプラクティックとの出会い
柔道整復師・鍼灸師として臨床に出てからしばらくは、 筋肉へのアプローチを中心に 慢性的なお悩みを持つ方の施術を行っていました。
施術後は楽になっても、 数日するとまた同じ場所が気になる。
そのようなケースを経験する中で、 筋肉だけではなく、 身体の構造や関節について もっと深く学びたいと考えるようになりました。
そうした中で、 背骨や関節へのアプローチを重視する カイロプラクティックに興味を持ち、 2013年より中濱秀彦D.C.のもとで 学ぶ機会をいただきました。
それまで持っていたカイロプラクティックのイメージとは異なり、 中濱先生のとても深く繊細な治療哲学に強く惹かれました。
⑦ インストラクターとして
2016年からは、 なかはまカイロプラクティックテクニックスクールの スタッフとして通わせていただいております。
スタッフという立場ではありますが、 私自身も生徒の皆さんと同じように、 今も中濱先生からご指導いただきながら 学びを続けています。
人に技術や考え方を伝える機会がある一方で、 その中で改めて基本を確認したり、 自分自身の技術や身体の見方を 見直したりすることも多くあります。
現在も毎月スクールに参加し、 中濱先生からのご指導を受けながら、 臨床と学びの両方を通じて 少しずつ技術を深めています。
⑧ 現在
現在は、 パーマー系カイロプラクティックの ガンステッドテクニックを軸に、 姿勢・身体の動き・背骨や関節の状態を確認しながら 施術を行っています。
筋肉の緊張だけを見るのではなく、 その背景にある身体の使い方や 関節の状態まで確認することを 大切にしています。
⑨ 最後に
ここまでお読みいただき、 ありがとうございます。
小学生の頃から志してきたこの仕事を、 今も続けられていることに 日々ありがたさを感じています。
自分がこれまで学び、 磨いてきたものが、 身体のことで悩まれている方のお役に立てたときは、 何よりのやりがいを感じます。
身体のお悩みは一人ひとり異なり、 簡単ではないケースもあります。
だからこそ、 一人ひとりのお身体と丁寧に向き合い、 私を選んでくださった方のお役に立てるよう、 これからも学び続けていきたいと思っています。
